【レーシック手術】これからは裸眼で快適に生活ブログ:2020-08-24
1週間位前、6人兄弟の末っ子であるパパが、
お母さんと共に上京しました。
福岡から東京に嫁ぎ、
そこで生涯をまっとうされた伯母に当たる方のお骨を、
故郷に持って帰るという大役を仰せつかったためです。
東京にはパパの兄貴が3人も居るのですが、
何せ末っ子であるパパが既に66歳ですから、
兄貴たちは皆さん元気にはしていても、
供養を終えたその足で福岡・東京間を往復するには
かなりの体力と気力がいるため、
ぼくの父母がその大役を引き受けたというわけです。
さて、7〜8kgほどある骨壷を
パパとお母さんは交代交代で大切に抱えながら空港に行き、
チケットカウンターで搭乗手続きをしていると、
奥のほうから何やら難しそうな顔をした人が出てきました。
「それは骨壷ではありませんか?」
と聞かれ、 お母さんは隠すにも隠せない状況だったので、
「はいそうです」
と、正直に答えました。
するとその方は、
「骨壷は特別な手続きをしなければいけないことになっています」
と言って、奥の方へ行かれたそうです。
お母さんはその人が出て来るまでの間、
「これはやっかいなことになったなぁ…」
と、さらに疲れがどーっと増していくのを感じていました。
しばらくして、手続きが終わり、やっとのことで搭乗できました。
座席に行くとびっくり!
何とパパとお母さん2人の座席とは別に、
もう一つ骨壷のための座席が用意されていたのです。
しかも、機内はほぼ満席状態だったにもかかわらず…
その日は、6時からパパもお母さんも長い時間、
その重い骨壷を体から放すことなく、
ずっと交代で抱えていたため、 疲れもピークに達していた矢先の出来事でした。
「思いもよらないことで、感動して涙の出る思いだった」
と話してくれました。
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